テナント設定

テナント環境情報

テナント環境セットアップ時に、ベースURLを設定する必要があります。
ただし、 スケジュール出力設定 にて、<location-path>を設定している場合、<location-path>設定が優先的に使用されるため、設定する必要はありません。

注釈

ここで設定した値が、iCal連携URLに使用されます。

ヒント

テナントセットアップでは、以下の設定がインポートされます。

  1. データベース
    1. iACカレンダー連携テーブル作成
    2. iACカレンダーテーブルへの更新時トリガーの作成
  2. メニュー・認可設定
  3. ジョブ設定

メニュー・認可設定

メニュー・認可設定の権限設定において、カレンダー連携のリソースに対して設定を行うことで、画面の表示権限を設定することができます。
デフォルトでは、認証済みユーザに表示権限が設定されています。
カレンダー連携のページを表示できるユーザを制限したい場合は、認証済みユーザの権限を解除し、適宜対象者の条件を追加し、権限を設定することができます。

ジョブ設定

ジョブネット設定において、[iCalカレンダー連携]→[icsファイル生成]のジョブネットを修正することで、ジョブのスケジュールの更新間隔を調整することができます。
デフォルトでは、5分毎にジョブが実行されます。