制限事項

全般

共通

ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。

ブラウザの「戻る」ボタンによる画面遷移を行った場合、予期しない動作をする可能性がありますの利用しないでください。
画面遷移を行う場合は、ブラウザではなく画面のツールバーなどに設置された戻るボタンなどを利用してください。

サーバ・クライアント間の通信には、TLS/SSLプロトコルを使用することを強く推奨します。

本製品では、クライアントから送信されてくる情報を元に端末の情報を取得しています。
TLS/SSLプロトコルを使わない通信では、容易にアクセス元のなりすまし・改ざんが行えるため、端末の情報の信頼性は低くなってしまいます。

端末の情報は、詐称されている可能性があります。

本製品では、クライアントから送信されてくる情報を元に端末の情報を取得しています。
クライアントで、端末の情報を詐称することができるため、ログイン日時/ログインユーザ以外の情報は参考程度にとどめてください。

リバースプロキシを用いる場合、X-Forwarded-Forヘッダを付加しない場合、リバースプロキシのIPアドレス・ホスト名になります。

本製品では、X-Forwarded-Forヘッダを使うことで、プロキシにアクセスしてきたクライアントのIPアドレスを取得しています。
X-Forwarded-Forヘッダがない場合、直接アクセスしてきていると判断され、プロキシのIPアドレスがクライアントのIPアドレスと認識されます。

ルータ内からのアクセスはルータのIPアドレス・ホスト名が表示されます。

本製品では、X-Forwarded-Forヘッダを使うことで、プロキシにアクセスしてきたクライアントのIPアドレスを取得しています。
通常、ルータではX-Forwarded-Forヘッダが付加されないため、ルータのIPアドレスがクライアントのIPアドレスと認識されます。
X-Forwarded-Forヘッダを付加するフォワードプロキシを使うことで、クライアントの実際のIPアドレスを認識させられます。

保存できる量に制限のある端末情報の項目があります。

以下の項目では、項目の最大保存可能量の関係で、全ての情報を保存できない場合があります。

  • ブラウザ情報: 512文字までのユーザエージェント文字列が保存されます。それより以上のユーザエージェント文字列のブラウザがある場合、正しく判定できない可能性があります。
  • IPアドレス: IP v4の場合、6個程度まで保存できます。IP v6の場合、4個まで保存できます。
  • ホスト名: 3個まで保存できます。
  • 使用言語: 10文字までのロケール文字列を保存できます。

アプリケーションライセンスのチェックは、非表示のポートレットも対象となります。

本製品のアプリケーションライセンスが付与されていないユーザは、画面と同様にポートレットも利用できません。 認可設定でログイン履歴ポートレットが非表示になっている状態でも、それを含むポータルにアクセスした場合、ライセンスエラーのエラーログが発生します。