POST送信アイテム

POST送信アイテムは、指定したURLにパラメータをPOST送信するためのアイテムです。
送信成功、エラー時に実行する処理を自由に設定できます。

基本設定

ラベル

ボタンの名称を指定します。

ボタンサイズレベル

ボタンのサイズを指定します。

送信先URL

パラメータの送信先URLを指定します。

成功時コールバック関数

送信成功時にコールバックする関数名を指定します。

エラー時コールバック関数

送信エラー時にコールバックする関数名を指定します。

注釈

コールバック関数が受け取る引数は、jQuery.ajax() のコールバック関数と同じです。

パラメータ設定

送信したいパラメータのキーと値の組み合わせを設定します。
「+」「-」で追加と削除ができます。
左の行番号をドラッグすることで順番の入れ替えが可能です。

  • パラメータキー

    パラメータキーを設定します。

  • パラメータ値
    パラメータキーに対して設定されている値の状態を確認します。
    値の取得元がプロパティ設定値の場合、パラメータ値に設定した文字列がそのまま表示されます。
    アイテム入力値の場合は、対象のアイテムのフィールド識別名が表示されます。

パラメータキー

編集対象のパラメータ値に対応するパラメータキーを選択します。

値の取得元

パラメータ値に設定する値の取得方法を設定します。

  • プロパティ設定値
    手入力した固定文字列をパラメータ値として設定します。
  • アイテム入力値
    同じフィールド内の入力アイテムから値を取得し、パラメータ値として設定します。

プロパティ設定値

パラメータ値を手入力で設定します。

フィールド識別名

入力値をパラメータ値とする入力アイテムのフィールド識別名を選択します。

詳細設定

アイテム名

同一フォーム内で画面アイテムを識別するための名前を指定します。

表示タイプ

各処理画面での表示、非表示を設定します。

アイテムサイズ・配置

アイテムの幅、高さ、位置をピクセル単位で指定します。

制約事項

  • 送信成功、エラー時のコールバック関数は、別アイテムの「スクリプトアイテム」などによって設定する必要があります。
  • POST送信アイテムは「スマートフォン設定」未対応のため、スマートフォン表示で利用できません。
  • POST送信アイテムはアクション設定による外部連携、入力モード変換、表示モード変換、カスタムスクリプトを利用できません。

サードパーティライセンス

サードパーティ バージョン ライセンス URL
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