制限事項

全般

共通

ブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。

ブラウザの「戻る」ボタンによる画面遷移を行った場合、予期しない動作をする可能性がありますの利用しないでください。
画面遷移を行う場合は、ブラウザではなく画面のツールバーなどに設置された戻るボタンなどを利用してください。

「Google認証システム」アプリケーション本体については弊社のサポート対象外となります。

「Google認証システム」は、Google Inc.が提供しているアプリケーションであり、それに関する不具合は弊社のサポート対象外となります。
また、Google Inc.により「Google認証システム」の提供およびサポートが終了される可能性があります。 あらかじめご了承ください。

2段階認証

intra-mart標準の認証プロバイダ以外は動作補償対象外です

intra-mart標準の認証プロバイダ以外を使用する場合、2段階認証の動作は保証されません。

サーバ・クライアント間の通信には、TLS/SSLプロトコルを使用することを強く推奨します。

TLS/SSLプロトコルを使わない通信では、通信の盗聴・なりすましが行えるため、本製品を使った場合でもセキュリティを担保することはできません。

メールサーバ間の通信には、TLS/SSLプロトコルを使用することを推奨します。

TLS/SSLプロトコルを使わない通信では、通信の盗聴・なりすましが行えるため、確認コードをメールで送る設定の場合、メールサーバ間でTLS/SSL通信を行うメールサーバを使用してください。
もしくは、「Google認証システム」でのコード確認を推奨します。

2段階認証設定が正しく設定されていない場合、ログインできません。

2段階認証設定が有効化された状態で、かつ確認コード送付先のメールアドレスが未設定の場合、ログインできません。

2段階認証ロールまたはアプリケーションライセンス未所持の場合、2段階認証がスキップされます。

以下のいずれかの条件を満たすユーザがログインした場合、2段階認証設定が有効化されている場合でも2段階認証がスキップされます。

  • 2段階認証ユーザロールまたは2段階認証管理者ロールのうち、どちらのロールも所持していない
  • 2段階認証のアプリケーションライセンスを所持していない

サーバとスマートデバイスとの時刻のズレが大きすぎる場合、ログインできません。

確認コードは、時刻を基準に生成されています。そのため、サーバとスマートデバイスとの時刻のズレが大きすぎる場合、確認コードが一致できなくなります。
サーバの時刻は、常に標準時とのズレを少なくするようにしてください。

2段階認証設定一覧画面での操作によって、アプリケーションライセンスやロールの付与、剥奪は実行されません。

2段階認証設定一覧画面での操作によって、アプリケーションライセンスやロールの付与、剥奪は実行されません。
アプリケーションライセンスやロールの付与、剥奪は、共通マスタ等から行ってください。

有効/無効設定

2段階認証有効後はintra-martのロケールの変更を行わないでください。

2段階認証有効後はintra-martのロケールの変更を行わないでください。
2段階認証のワンタイムパスワード送信先はログインユーザのロケールに基づいて決定されるため、ロケールの変更を行うと2段階認証設定エラーとなってログインできなくなる場合があります。

スマートフォン

共通

確認コードによるログイン機能以外は利用できません。

スマートフォン画面では、PC画面と比べて機能が制限されます。
スマートフォン画面で利用可能な機能は、ログイン時の確認コード入力機能のみです。
各種設定操作など、その他の機能を利用する場合は、PC画面から操作を行ってください。